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外壁塗装 モルタル壁について
2023年07月19日(水)
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こんにちは😊
塗装が欠かせないモルタル壁についてお話しようと思います✨
モルタル壁
モルタル壁とは、セメントと砂と水を混ぜて作ったモルタルを、外壁として塗り、その上から塗装で仕上げた壁のことをいいます‼️
経年劣化で表面に施された塗装の防水機能が低下し、様々な劣化症状が発生してしまいます💦
①ひび割れ
また、特にサッシ廻りにひび割れが入りやすくなっています。
ひび割れにはヘアークラックと、構造クラックとあり
ヘアクラック
幅0.3mm以下、深さ4mm以下のことをいいます。
【※メンテナンスの緊急性はないです】
構造クラック
幅0.3mm以上、深さ4mm以上のことをいいます。
雨水の浸入口になってしまいます。
このまま放置してしまうと水が内部へ浸入することで建物内部の腐食や鉄筋のサビなどを引き起こす可能性があります。
また補修する際はコーキング補修が必要です。
【早めの補修をおすすめします】
②コケの発生
塗膜の防水機能が低下し、水が滞留することでコケや藻が発生します。
【コケは「酸根」と呼ばれる酸性物質を放出し、本来アルカリ質であるセメントを中性化させ素地自体を脆くさせる危険があります】
③一部欠損
【欠損しているため内部に水が入りやすい状態になっています。】
④塗膜剥離
壁が剥がれ落ちてしまっている状態。
【外壁から内部へ浸入し躯体部へダメージを与えてしまう可能性があります】
⑤チョーキング
外壁表面を触ると粉状のものが付着する現象です。
なぜこういうことになるかというと、経年劣化により外壁塗装の成分の分離によっておこります。
塗装成分の1つである顔料が表出するようになり、【触った時に付着する粉状のもの】これが顔料になります。
塗膜の劣化がみられる状態ですので早めの塗り替えをおすすめします!
このまま放置してしまうと外壁材を傷めてしまうほか、躯体部にまで損傷が及ぶ可能性もあります。
モルタル壁の経年劣化による症状はなかったでしょうか?
もし不安な箇所があればご相談ください😊
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