こんにちは✨

今日は外壁塗装工事の時に一緒にやるほうがいいシーリング工事についてお話します！！

 

シーリング工事（窯業系サイディング）

そもそもシーリングとは何か？と思う方はこちらで👇ご確認ください！！

 

外壁のシーリングは永久に持つわけではない為、定期的に打ち替えて補修する必要があります！

 

なぜ外壁塗装時に一緒にやるほうがいいのか？

外壁塗装の塗り替えの時期は約10年が目安と言われています。

そして、シーリングは施工後10～15年ぐらいで次のような劣化症状が現れてきます。（10年経たなくても症状が出る場合もあります。）

 

ひび割れ、痩せ

シールに痩せや、ひび割れが発生

 

破断・切れ

シールに破断、切れが発生

 

剥離（剥がれ）

シールに剥離（剥がれ）が発生

このような症状が見られたら、シーリングの打替えが必要になります！！

シーリングの打ち替えはこちら👇で紹介しています！

 

外壁塗装が必要な時期とシーリング工事が必要な時期はおおよそ一緒の時期になってきます。

（※立地条件や塗料の性能によっては変わります。）

外壁塗装工事にもシーリング工事にも足場設置が必須となっていますので、シーリング工事を先にして来年か2年後に外壁塗装工事を…と考えてしまうと足場代が（10～20万ぐらい）別々でかかってしまいます！

外壁塗装工事の時に一緒にシーリング工事もすると足場代も1回で済むので節約にもなります！！

 

シーリングの劣化を放置してしまうと…

上記のような状態を放置してしまうと、建材自体の劣化を早めてしまう、雨漏りに繋がる危険性もありますので早めの対応をおすすめいたします！

 

 

窯業系サイディングボードの注意点

窯業系サイディングボードには非常に水分を含みやすい性質があります。

そのため、雨水などの水分を吸収して膨張、乾燥すると収縮という動きがあります。

この動きがあるため、シーリングの基本とされていることがあります。

 

ボンドブレーカー（絶縁テープ）

目地シール（サイディングボードの継目）にはボンドブレーカーと呼ばれる薄いテープが貼られています。

このボンドブレーカーはシーリング材との接着を妨げるため貼ってあります。

このテープは非常に重要な役割をしています。

普通にシーリングしてしまうと3面接着となり、サイディングボードの伸縮に追従できなくなってしまいます。

 

ボンドブレーカーは上記のように3面接着を防ぐために貼られています。

 

なぜ？

先ほども書きましたが、窯業系サイディングボードは水や湿気を含むと膨張し、乾くと縮むという動きがあります。

この動きに追従する為、2面接着が基本とされています。

3面接着してしまうと、この動きに追従できなくなり下記の状態になりやすくなってしまいます。

 

伸縮に追従できなくなり剥がれてしまいます。

シーリングの剥離が起こってしまいます。

 

他にも伸縮することによりサイディングボードを留めている釘の周りがひび割れしていることもよくあります。

このひび割れを放置してしまうと、どんどん劣化速度を早めてしまいますので早めのメンテナンスをおすすめいたします！

 

サイディングボードの劣化状態はこちら👇で詳細を書いてます！

年月が経てばいろんな劣化症状がでてきますが、屋根・外壁は毎日紫外線や雨などから刺激を受けてしまいます。

紫外線の当たる場所、当たらない場所で劣化の進行も違いますので早めの処置が大事なお住まいを長持ちさせることとなりますので、何か異変を感じたら専門の診断士に診てもらう事をおすすめいたします！！

 

 

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後悔させない塗装工事をお約束いたします！！

・外壁にヒビが入ってる😨

・特に屋根が心配😥

・そろそろ塗り替え時期なのかな…🧐

・そもそも塗装は必要なの？

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外壁、屋根の塗装で何かお困りな事や不安な事があればぜひお気軽にご相談ください🥰

 

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